実録!企業とコラボしたいならこう動け!
専門的なことが知りたい
2023年09月01日

企業コラボ。

発信者として、誰もが憧れたことがあるのではないだろうか。

企業とコラボすることは、別に夢のような話ではない。

今回は、企業がコラボするため必要な

コラボする人に共通する重要なポイント

今からできるコラボするためにやるべきこと

この2点を実際に実例を交えながら解説します。

▼目次

①アンバサダー就任の裏側

②初代アンバサダー「ジェレミーさん」の場合

③二代目アンバサダー「エヌケン」の場合

④企業とコラボする方法

 

アンバサダー就任の裏側

先日、シェアラウンジのアンバサダーに就任した。

アンバサダーは、企業側から声を掛けていただいた。

実は結構狙っていた案件ではあったが、自分から

『アンバサダーお願いします。』

とは言わずに、企業側からお声がかかるように仕込んでいた。

俺のこれまでの企業コラボの実績は多くない。

よくあるのは愛用ブランドとのコラボが思いつくだろう。

俺自身ブランドに依存していないという理由で、これまで企業コラボをしてこなかった。

なぜ、アンバサダーの就任に至ったのか?

 

初代アンバサダー・ジェレミーさんの場合

シェアラウンジがアンバサダーを任命するのは俺で2人目。

1人目がジェレミーさん。

ジェレミーさんのアカウントはこちら

ジェレミーさんがアンバサダーになった経緯を一言でいうと、シンプルに載せまくっただけ。

 

ジェレミーさんは元々シェアラウンジの愛用者。

サービスの内容が良かったから、自分のアカウントでシェアしただけ。

そこに思った以上に反響があったのだという。

シェアラウンジの利用ユーザーを対象に実施したアンケートによると

Q.シェアラウンジというサービスをどこで知りましたか?という質問に、

『ジェレミーさんがきっかけ』

と答えた人がとても多かったため、アンバサダーへのお声がかかったのだ。

ジェレミーさんは単純に

『いいサービスだから共有しよう。』

というスタンスで、見返りを求めていたわけではない。

みんなが普段、カフェに行ったときにSNSに投稿するのと同じだ。

いい商品・いいサービスだから、シェアしたいという気持ちアンバサダー就任に繋がった。

 

2代目アンバサダー・エヌケンの場合

俺もシェアラウンジを2年以上前からずっと利用していた。

自分のアカウントでシェアすることもあったが、メンションを付けるということはなかった。

ジェレミーさんがアンバサダーになったきっかけのアンケート。

そこに実は『エヌケンがきっかけ』と答えた人もいた。

俺も初期からシェアラウンジを利用している身として

エヌケン
アンバサダー狙ったろかな!

と、サービスの紹介を続けた。

結果、企業側から声がけいただきアンバサダーに就任した。

俺がシェアラウンジを利用し始めたのは、サービス開始後めちゃくちゃ初期からだ。

・レイアウト変更の移り変わり

・ソフトクリームが後から導入されたこと

・どんな席が用意されているか

・コロナ禍での変化

など、本当に細かいところまで知っている。

エヌケン
俺はシェアラウンジの好きなところを明確に言うことができる。

良い点悪い点を熟知した上で、変わらず利用させてもらっているのは、

真の愛用者だからこそのこと。

これこそが、アンバサダーに就任できた理由だ。

 

企業とコラボする方法

まずは本当にただシンプルに

自分が好きなもの

愛用しているもの

積極的にシェアすることだ。

コラボしたい企業がある場合、まずは商品(サービス)を紹介しまくるのが第一歩。

シンプルに、フォロワーに対しても商品(サービス)を紹介して影響与えていくことだ。

1回発信するくらいでは正直浅い。

『この人、これめっちゃ言うやん!』

と思わせるくらいしつこいまでの熱量こそ、本当に好きということを証明する鍵となる。

・ガチの利用者としての声を持っておく

・担当者に届くぐらい愛を伝えまくる

ということをやっていこう。

Q.その商品(サービス)、ブランドを知ったきっかけはなんですか?

というのは大体どこのアンケートでも良くある質問だ。

その答えとして『〇〇さんから知りました。』という人の数が多ければ多いほど、本当に自分の会社のブランドを愛用してくれているんだという認知に繋がる。

企業側もコラボする機会があったときに、何の関わりもないインフルエンサーより、

・自分のブランドを好きと言ってくれている人

・実際に数字が出ている人

とコラボする方が、断然安心感があるのだ。 

逆に自分がブランドオーナーだったらという視点で考えてみよう。

・全く自分の商品(サービス)を使ったことないが名前だけは売れているインフルエンサー

・影響力は劣るが、商品(サービス)の愛用者で、尚且つ視聴者を巻き込める立場にあるインフルエンサー

これなら、圧倒的に後者だ。後者に企業コラボが決まっていく。

自分から『コラボしましょう!』と言うのはまだまだ2流、3流。

目指すのは、企業側からお願いされる人。

自分のフォロワーを巻き込んでいく努力は必要不可欠だ。

是非ともその商品(サービス)、ブランドへの愛を探り続けていこう!

どんなお店やサービスにおいても、

愛用者やメンションしてくれるお客さんがめっちゃ影響力ある人だった!

ということは本当に良くある。

発信をきっかけに公式のアンバサダーになることは、珍しいことではない。

是非、参考にしてほしい。

エヌケン
では、シェアラウンジ行ってきます!

(しつこく発信するとはこういうこと!)

 

コラボまでのステップまとめ
1.自分が好きなコラボしたい商品(サービス)、ブランドを見つける
2.商品(サービス)、ブランドを発信でシェアする
3.しつこくしつこく愛が伝わる発信をする
4.だんだんとフォロワーを巻き込んでいく
5.企業側から声がかかるまで紹介しまくる