100件DMが以上来る!ストーリーズで反応をもらうテクニック
ストーリーズ運用
2021年05月17日
エヌケン
今回の記事はストーリーズで反応をもらうためにどんな要素が必要なのか、具体事例を用いて解説します。即効性があるのですぐに取り入れてみてください!
実際どんなストーリーズクリエイティブを作れば
フォロワーさんから反応がもらえるのか・・・
▼Instagram Japan2021より
①フォロワーと一体感を演出する
フォロワーとの一体感について
フォロワーに相談ベースで、質問を投げてフォロワーの意見の通りクリエイティブを作成することで、回答に参加した人がアンション対象になる戦略です。これは反応をくれた人が最後まで反応してくれる「コミットメントと一貫性」の心理学を応用したテクニックです。
これらはアンケート参加してくれた人が「どんな結果になるかな?」と期待してくれていた数字の証です。
これから何が起きるか予測させ、しっかりクリエイティブを構築することで狙い通りに反応をもらうことができます。
②失敗談をシェア
これはおおよそフォロワー5000人程度超えている一定層自分のアカウントについて認知のあるアカウントが再現できるかと思います。
失敗談と共感
普段はしっかりした投稿をしている発信者も「完璧ではない一面」を見せることで、親近感を感じてもらう戦略です。真面目に発信してる人ほど効果的です。
3.失敗談をネタにする。
人の不幸は蜜の味じゃないけれど、プライベート感があっても失敗ネタは反面教師になるし、
同じ経験があれば共感してくれるので失敗談は積極的にネタにしていこう!
③質問箱を盛り上げるためのワンポイント
質問箱で回答数を増やすコツ
質問箱を設置するときは「何について」というテーマ性を設定してあげることでエンゲージメメントが上がります。フォロワーの立場になって考えてみれば、ストーリーズをみてパッと質問って思い浮かばないですよね。その時に「〇〇についてというメンタルモデルが確立すればパッと出てきます」。この方法はリアルでもSNSでも使える技なので覚えておきたいです。
このデザインは中の人を写真としてイメージさせてるので、
人について質問がたくさん来そうです。
背景にする写真によって内容のバイアスをかけることができるので
「恋愛について」とテーマを縛ってもいいですが、
写真で誘導質問させても良さそうですね!
逆にいうとに塗りつぶしたようなデザインは絶対にNGです。
こういうデザインは人感もなく、質問のテーマ性もなくエンゲージしにくいですよね・・・
④あるあるネタ
あるあるネタで共感を得る
フィードコンテンツの作り込みと同じで普段何気なく感じてることを、カジュアルなストーリーズで流れてくると反応してもらいやすいです。
⑤リアクションハック
リアクションハック
意図してリアクション数を獲得しにいく戦略です。想像以上にくるのと、人によってはDMで直接リアクションくるのでパンク注意です。
この投稿からのDM数が多ければ、ストーリーズの閲覧数もぐんぐん伸びていきます。
当時はストーリーズ閲覧平均5~6万人でしたが、この手法をとることで一気に4万人ほど増えました。
ストーリーズからのエンゲージメントとリーチ数は関係ありそうです。
⑥DM送るように誘導する
これは世間に需要のあるテーマを設定すると誰でも同じ状況を作り上げることができます。
これはオンラインで完結して、かつユーザーは「見て欲しい」とDM送るだけの簡単工数だったのでここまで伸びることは予測していました。
同じような雰囲気で例えばインテリアアカウントが「部屋の写真を送ってくれたら一言アドバイスします」
とストーリーズを投げればすごい量のDMがくるでしょう。
パーソナライズされた情報はみんな求めています。その情報に自分の強みを掛け算して
DMをもらう設計をしてみてください。
誘導パターン2
このようにAB択を用意して、一番回答数があるものをC択(DM誘導)に持ってくることでDM数を爆発させることもできます。
⑦2択アンケート連チャン
エヌケン
これは二択アンケートを連続して行うことでシグナルを一気に貯めて閲覧数を増やす施策になります。僕は結果的に1.5倍~2倍くらい閲覧数が伸びました。
これをするにあたってポイントが2点あります。
①事前に二択の質問をフォロワーから募る(参加型)
②クリエイティブに回答しないと統計結果が見られない旨記載する
ㅤ
結果(上:何も施策しないとき、下:アンケ施策をした時)↓
エヌケン
この「回答すると結果が見られるよ」の一言があるかないかでめっちゃ結果が変わります。
ㅤ
約半分くらいが回答しています。
閲覧数にも回答数にも差がありますよね。施策のインパクトが強すぎます。
インスタAIはコミュニケーションをとるクリエイティブを優先表示をする傾向があるので、その影響が強いものだと思われます。
⑧お助け頂戴施策
エヌケン
これはインスタのアルゴリズムハックの一つであるインタラクティブ(相互作用)に活用すると言うもの。
DMはエンゲージメントを上げる上で最強の手段なのでどうやったらDMを送りたいと思ってもらえるか考え、そこを応用した助けを求める戦法です。
①困ってる感じを演出する
②来たDMに対して大感謝してもっと煽る
エヌケン
ぼく史上過去最高まで伸びました。
動画ということもあって内容が気になって最後まで視聴してもらえたのもポイント。
みんなからの助けをシェアすることで、「他にもこんな方法があるよ」と教えてくれます。
そこが結果エンゲージメントにつながります。
⑨複数話で完結するストーリーズを投稿
エヌケン
これは一回のストーリーズでは内容の30%程度しかわからず、続きが見たいと思わせるテクニックです。
①事前にどんな内容にするか決めておく
②内容を分割する
エヌケン
リーチ数が尋常じゃないくらい伸びましたし、こんな便利な方法があったのかとDMをたくさん頂けました。
有益性を前提に、複数回に分けることでないよがスッと入ってきてエンゲージメントが高かったと推測できます。
⑩これどうなん?一般論をdmに促す
エヌケン
普遍的な一般論をフォロワーに問うことで反応を得る手法です。
経験者やその道に強い人であればエンゲージメントしてくるはずです。
①普遍的なテーマを選んでフォロワーへ問いかける
エヌケン
料理などのテーマ性であれば主婦の方からたくさんの意見をいただけます。
こうやって普遍的な議題をフォロワーに問うこともテクニックの一つにあります。
※もちろん発信テーマに沿った内容の方が反応はいいです!
11:手書きでぬけ感
エヌケン
たまーにゆるいストーリーズを出すことも大事。
そういう事例です。
エヌケン
リーチ数は伸びなかったもののDM数は100件以上来ました!
正解を言ってから再度見てくれた人も一定数いるので、絵心ないひとはたまに使える方法論ですw
最後に
たくさんの事例をみていただきありがとうございます。
事例を見てわかる通り、反応がもらえるストーリーズには必ず「属人感」がつきものです。
メディア運用されてる方も反応のもらえるストーリーズを出したい場合は、「アバター」「イラスト」など活用しながら親近感を演出していきましょう。
この記事はサロン生から事例をもらいながらどんどん加筆していきます♪
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